夏真っ盛り!熱中症にご用心!

皆様毎日の作業お疲れ様です。

夏真っ盛りで暑い日が続いています。
雨がまったく降らず作物にとっては厳しい状況です。
稲にとっては中干し時期ということもあり、用水からの水も申し分ありませんが、やっぱり雨が降った時にシャン!とする感じが欲しいところ。
そんな状況でも人の手で育てるのには変わりありませんから、せっせせっせと作物に水をあげます♪

そうやって愛情込めて育てている野菜はというと、、、
こちらはきゅうりです。葉っぱの色も程よく順調に育っています。

きゅうりの綺麗な花が咲いています♪

こちらは茄子の花です。

人も同じ、こまめに水を飲まないと干からびてしまいますよね。

当社のメンバーは平均一日約3リットルの水分をとっています。
多い人では5リットルも飲んでいます。
私藤井は帰ってからのキンキンに冷えたビールのために我慢しています。(嘘です。死にます。)

水分を摂取する際、一度に飲みすぎてもうまく吸収することができないそうです。
一回に飲む量の目安は150ml。
それを1時間で3回摂取するのが理想とされています。

 

が!

 

私共にとってはそんなのお構いなしです!
喉が渇いたら飲む!
がぶ飲みです!

歳を重ねるごとに体内の水分量も減っていくので、今の内に健康を維持していきたいですね。

脱線しました・・・

こちらは大豆の圃場です。
何をしているかといいますと、中耕・培土といって大豆生産に欠かせない作業です。

中耕(ちゅうこう)は本来、除草を最大の目的としていますが、土壌をふかふかにして通気性を良くする効果もあり、土壌が株近くに最大10cm程度の高さで寄せられるため、培土の効果もあり、倒伏防止にも役立つ事になるそうです。

一方、培土(ばいど)は、土寄せにより茎下部を土で覆う事が最大の目的で、その結果除草の効果もあり、土壌をふかふかにして通気性を改善したり、倒伏を防止する効果もあるとのことです。

このように2つの作業は非常に似た効果を持ちますが、中耕は除草を、培土は土寄せを第一の目的としているんですね。

勉強になります!

実際にやってみると、カラッカラになった土を耕すことで土がフカフカに!畝も高くなりました。

よーく見るとこんな感じ。根本の部分に土が寄せられています。
小さな芽を出していた雑草もどこへやら♪
地道な作業ですが、とても大切なことです。

大切なことといえば、重機のメンテナンスもです。
当社ではメンバー自らが作業をしています。
自分たちでできることは何でもやろう精神です。

こちらは田植機の内部です。座席の下だけでもこれだけ細かいパーツがあるんですね!

きちんとメンテナンスすればバーツの寿命も長持ち!どんなに細かい部品でも一つ欠けたら良い作業はできません。
大事に扱っていきたいですね。

今後も草刈、穂肥とやること盛沢山。
プライベートの時間も大事にしながら楽しんでいきましょう♪

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