株主総会を開催しました
24日に妙高市農村改善センターにて株主総会を開催しました。
お忙しい中ご出席いただきました株主の皆様、そして委任状をご提出いただきました株主の皆様に厚く御礼を申し上げます。
ご提案いたしました議案はすべて賛成多数で決議されました。
議案決議後、第14期事業計画についてご説明しました。
従来と管理方法が変更になることもあり、株主の皆様から多数のご質問やご意見を頂戴しました。皆様のお声を会社運営に生かしてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社に組織変更後、初めての総会開催となりました。
夏の渇水や9月の天候不良の影響により、作柄はやや不良、前年と比べて反あたり10kg、全体では約200俵の減収となりました。しかし、品質はつきあかりの一部を除いてすべて一等米となり、さらに高価格帯の新之助を作付したことで前年より売上高が増額となりました。
園芸は十全ナスの作付減により減収となりましたが、大豆は収量の多い里のほほえみに切り替えたこともあり、収量が前年より8t増加しました。
課題はありますが、前年より増収・増益となったことをご報告できました。
異常気象が続く中、自然相手に厳しい対応を迫られますが、今後も増収を目指し、加工品の製造・販売等の事業拡大を目指してまいります。