広報藤井のちょっとした話(ちょいばな)~2023年田植え終わった!!~

米ファーム広報担当の藤井です。

まずはブログを楽しみにされていた皆様へ

長らく更新が途絶えてしまい申し訳ございません。

やっとのことで田植が終わりましたのでブログを書ける時間が作れました!

 

長い戦いでした

代かき班、苗出し班、田植え班の3班編成で毎年やっていまして、

4月は耕うん、5月は代掻きと追っかけで田植と約2カ月間走りぬきました。

私藤井は代かき班として本格的に参加するのは初めてでした。

といいますのも昨年は流行りの病に侵されたこともあり代かき作業から離脱してしまいました。あの時の気持ちっていったら無いですよ。

他の従業員の方々が必死こいて作業する中一人穴開けちゃった訳ですから。

その悔しさをバネに挑んだ今回な訳ですけれども

先輩「じゃ藤井さん代かきの頭やってください」

藤井「はい!頑張ります!」

正直に言います

きッッッッッッっつかったです!!

精神的にめっちゃきつかったです!耐えた自分を褒めたいです。

実際何やったかといいますと・・・ ※ここからは藤井のぼやきも含めてお送りします。

①代かきする圃場のルート決め ※田植えのルートに合わせる。代かきしてから中4日間で田植えをすることを頭にいれて予定を組む。これ一番きつい

②圃場の水入れを行う。 ※土に水を吸わせる。充分でないと荒砕れができない。この時期は用水争奪戦になるため地域でピリつく。地味に朝早い

③荒砕き作業開始    ※四つ角をきちんと出す。変形田の角は攻めすぎて畦えぐりがち

④代かき作業 ※水は薄く張るぐらいで、水が多いとガラが浮いて掃除が大変になる。前回大豆だった圃場だと大豆ガラ沢山で田植時には地獄

ざっくりではありますがこんな流れです。

とっても勉強になりましたし精神的にも強くなれた気がします。

それでも農業に関わりはじめて3年目、まだ先輩の指示待ちばっかりのペーペー社員ですけど、このブログを通して農業に興味ある人たちと共に勉強していきたいと思います

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