早くも田植えの準備スタート!
こんにちは、斐太まろんです🐿
まだ雪が残り、寒い日が続いていますが、早くも稲作の準備が始まりました!
稲は田んぼに直に種を蒔くのではなく、ある程度の長さの苗に育ててから田植えをします。
丈夫で強い苗にするために、種子を発芽させるところから適切な管理を行う必要があります。この種子を発芽を始める状態にすることを「催芽」といいます。種子に十分水を吸わせて、発芽するのに適切な温度より少し高めにすることで、種子をムラなく発芽させるようにします。
米ファーム斐太では、この催芽を効率よく行える催芽機を導入しました!
ネットの中に入っているのは全部稲の種です🌾
今までは、人の手で温度管理をしなければならないので、手間と時間がかかりましたが、この温調器を導入したことで作業が楽になっただけでなく、他の作業に専念できるようになりました✨
稲をたくさん収穫できるように、準備からきちんと頑張ります💪
【参考文献】
- 催芽 農業・園芸用語集(タキイ種苗株式会社)
- 育苗前半編 「最上の稲作だより」平成18年第2号(山形県農業情報サイト あぐりん)