作業中の癒しキャラ&やっかいな病気「いもち病」&こんにゃく芋畑

日々の作業お疲れ様です。

最近になって一層暑さが増してきています。

なにせ前日に雨降ってからの翌日快晴ってなもんですから、高温多湿で汗が出るわ出るわ(-_-;)

そんな時期に穂肥ですから、これまたたまったもんじゃありません。

それでも肥料を欲しがっている可愛い稲達を見ると、、、「頑張ろう!」って思うんですよ(きれいごと)

本当は「やばい、暑い、死ぬ」ばっかりです。

こまめな水分補給と少しでも気分が悪くなったら、すぐに涼しいところで休むようにしましょう。

熱中症になるとクセになるって言いますからね。

そんななか、作業をしていると写真のように斑点模様ができる病気「いもち病」にかかった稲を発見しました!うそでしょ!

ちなみに「いもち病」とは?

生する非常に感染力の強い病害です。 発病すると、稲の葉が枯れ、もみの稔実(ねんじつ)を阻害されるだけでなく、感染した稲が新たな感染源となって被害が拡大してしまう恐れもあります。 いもち病は稲のどの部位にも感染し、発生した場所によって「苗いもち」「葉いもち」「穂首いもち」「節いもち」などと呼び方を変えます。 発生場所によって、それぞれの特徴が異なります。 いもち病の発生過程は、まずいもち病菌の被害にあった藁や胞子などが長距離飛散し、稲に付着して繁殖します。 いもち病の発生には温度が大きく影響し、高湿で低温、特に夏に気温が低く長雨が続くような年は発生しやすい傾向があるとされています。(参照: minorasu.basf.co.jp/80053

以上のようにおっかない病気なんです。
対策としては…
病気にかかった稲を取り除くか、穂肥で窒素肥料分の規定量を守ること。
窒素や緑肥を入れ過ぎるのは駄目。逆に少なすぎても駄目なんですね~。

おやおや、穂肥をしているなかトカゲの赤ちゃんを見つけました。


作業をしているとトカゲの他にもカエルの赤ちゃん(おたまじゃくしからカエルになったばかりの)など
沢山の赤ちゃんが潜んでいます。
これも癒しのひと時です♪

お!アフリカにタイムスリップしましたか?

違います。こんにゃくです。

毎年植えているコンニャク芋の種芋。
3年目のコンニャクパイセンを筆頭に順調に育っています。
手作りのコンニャクをわさび醤油でツルっと頂ける日を心待ちにしてます♪

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