安全への取組事例を発表しました

去る8月9日に、JAえちご上越様主催の農作業安全管理者・オペレーター研修会にて、米ファーム斐太の取組事例を発表しました。

 

農作業では、田植え機や稲を刈るコンバイン、草刈機など、大型の機械や刃物の付いた機械を使用します。

この機械による事故は毎年発生しており、死亡事故となるケースも少なくありません。

事例発表会の様子1

米ファーム斐太は広大な面積の田んぼを管理する都合上、多数の機械を使用して作業していますが、大きな事故は起きていないことから、事故を起こさないための取組事例の発表をお願いされました。

事例発表会の様子2

作業する個々人の意識も重要ですが、従業員全員で安全に作業するための確認や準備をすることが重要です。

少しの気の緩みや認識の甘さ、体調不良など、ちょっとしたことが引き金になり、事故に繋がるおそれがあります。

米ファーム斐太では従業員が互いに声を掛け合ったり、ミーティングを行ったりすることで安全への認識や手順を共有し、安全に作業できるようにしています。

 

農作業の安全のお役に立てれば・・・と思い発表しました。

こうした『安全』も、米ファーム斐太のお米の中に詰まっています🌾

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